【グーグルマップより良い?】地図アプリWaze(ウェイズ)をアメリカでおすすめする理由

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この記事の閲覧おすすめする方
  • アメリカで自動車運転ナビアプリを探している方
  • 運転時にグーグルマップに不満を持っている方
  • アメリカでスピード違反で捕まったことのある方(笑)
バイソン君
バイソン君

自動車運転ナビアプリといったらグーグルマップしかないでしょ!

ジェイ
ジェイ

Wazaというアプリもあるんだよ。ジェイはWazeをメインで使っているよ。

警察の取り締まり情報や危険物(停車している車等)の情報を教えてくれるのが最大の利点。

高速道路を普段から運転する人は間違いなくWazeおすすめ

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Wazeとは

Waze カーナビ & 交通情報
Waze カーナビ & 交通情報
開発元:Waze Inc.
posted withアプリーチ

無料の携帯電話スマートフォン向けGPSアプリケーションで、イスラエルで起業したWaze Mobileが開発。

  • ルート情報とリアルタイムの渋滞状況を反映
  • ユーザーの運転時間を学習
  • ダウンロードも使用ともに無料
  • ユーザーは事故、交通渋滞、スピード違反検知、警察に関する情報の報告や道路、ランドマーク、ハウスナンバーなどの更新が可能
  • 周辺やルート沿いにある最安および最も近いガソリンスタンドを見つけることが可能
  • 2012年7月、Wazeはユーザー数が2000万人と6ヶ月で半分以上に増えたことを発表
  • Wazeは世界どこでもダウンロードして使用可能
  • 基本地図が満たされているのは一部の国のみ(アメリカ合衆国、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、ベルギー等)

Wazeの特徴①:事故、渋滞、危険物、警察の取り締まりアラート

これがもっともグーグルマップと比べて優れているところです。

各ユーザーが異常をアプリで報告し、それがほかの利用者も受信する仕組みです。

例えば私がWazeの画面で渋滞ボタンをクリックすると、その後その道を通行する方々にその情報が入ります。

アメリカの高速道路は日本では考えられない光景が見られます。例えば動物の死骸とか。そういった障害物などをちゃんとアラートしてくれます。

例)動物の死骸

春になると動物(シカ、ウサギ、タヌキ、リスなど)の死骸が10キロに1匹ぐらい横たわっています。これらを避けて通らなくてはいけないのです。幸い私はまだ動物を轢いたことはありません。

例)道路上の大きな陥没穴(冬の終わり頃)

雪の除雪材の影響で道路が溶けるのか、コンクリートが悪いのか、工事が悪いのかわかりませんが、冬の終わりごろに道路の至るところに大きな穴ができています。この穴にはまり私も一度パンクしました。

例)警察のスピード違反取り締まり

高速道路を50-100マイル走ると1回は警察の取り締まりや警察に捕まっている車を見ると思います。一般道でも時々見かけます。私も過去に一般道でスピード違反で捕まりました。その時はWazeではなく、グーグルマップをセットしていました。

例)路肩に停車中の車

これはアメリカあるあるですが、高速道路のところどころで路肩に停車している車を見かけます。だいたいが古くてぼろぼろのアメリカ社です。日本メーカー車はほとんど見かけません。私の住むミシガン州は車検がないので、どんな車でも走行可能です。4年間で2度、炎を上げている車も見ました。

Wazeおすすめポイント②:日本語、日本語音声対応

日本ではまだ地図が不十分のようですが、Wazeは日本語表示に完璧に対応しています。

日本語表示がおかしいと思ったことも一度もありません。

音声に関して、アメリカで使うとグーグルマップの日本語音声の発音はちょっとおかしいです。一方でWazeは美しい発音をしてくれます。

さらに音声がいくつか選べます。

私のおすすめ音声は日本語ーハルカさんです。非常に聞きやすい声でナビゲートしてくれます。

目的地をセットすると「素敵なドライブを楽しんでください」と言ってくれます。朝一の出勤をちょっとだけ楽しい気分にしてくれます。

Wazeおすすめポイント④:Apple Car Play対応

アメリカは自動車車載ナビはまず見かけません。

ほとんどのドライバーはスマホホルダーを購入し、スマホをナビ代わりにしています。

最新のApple Car Play対応の車をお持ちの方はスマホにアプリがダウンロードされていれさえすれば、スマホをUSAケーブルで車と接続するだけです

スマホに映っていた画面が車に設置されている大きなモニターで見ることができます。

Wazeおすすめポイント⑤:完全無料、ユーザー登録不要

こういったアプリは通常インストール後、ユーザー登録が必要ですが、Wazeは不要です

もちろんユーザー登録も可能で、登録しログインすると複数端末で情報共有が可能になります。

ユーザー登録なしでもすべての機能が無料で使用できます。

無料だからといって、広告表示が邪魔することもありません。運転に支障は一切ありません。

Wazeのデメリット①:ユーザー登録情報の信ぴょう性

Wazeが教えてくれる障害物などの情報はすべてユーザーがアプリを通して報告した内容がもとです。

よって実際は警察の取り締まりがなかったり、障害物がないこともたまにあります。

だからといって注意するに越したことはないので、大きなデメリットではないですね。

Wazeのデメリット②:渋滞情報の反映がやや遅い

私は渋滞に入るとグーグルマップとWazeの2つのアプリを立ち上げます。そこまで違いはないですが、ややグーグルマップのほうが情報の反映が気持ち早いです。

グーグルマップ上では渋滞がほぼ解消されたことになっていても、Wazeでは渋滞したままになっていることが過去何度かありました。

Wazeのデメリット③:グーグルマップのようなお店の情報は無い

グーグルマップはお店のレビューや口コミを見ることができるのでマップを見ているだけで楽しいですよね。

Wazeにはそういった機能はありません。純粋に自動車ナビゲーション限定です。

しかし運転するうえでは余分な情報がないので運転に集中できるのでその方が良いと思います。

まとめ

普段高速道路を運転される方はWazeおすすめです。障害物等の情報を教えてくれるので、事前に何か危険があることを教えてくれます。

今まで何度かWazeに助けられたこともあります。巨大なシカの死骸に突っ込まずに済んだこと。巨大な穴にはまってパンクせずにすんだこと(パンクしている車が実際にいました)。高速道路上にあった巨大な木の板(?)を踏まずに済んだこと。

記憶にあるだけでも多々あります。

アメリカの運転は直線の一本道なこともあり、楽と言えば楽ですが、こういった日本では考えられないようなことが起きます。自分の身は自分で守らないといけないですね。

うちの会社ではグーグルマップよりWazeを普段使うことを推奨していました。

特に冬から春になったタイミングです。高速道路や道端に大きな穴(もはや落とし穴)が発生します。空気圧が低く、その穴に入ったらパンクします。Wazeに事前に教えてもらいましょう。

繰り返しですがこのアプリは無料です。広告表示されていること忘れてしまうぐらい、広告も気になりません。

グーグルマップと比較するとそれぞれメリットデメリットはあります。

高速道路はWaze、一般道はグーグルマップとしてもいいかもしれません。

私はどちらもWazeにしています。

一般道でも警察の取り締まりがあるからです。一度スピード違反で捕まっているのでその対策です。

もちろんスピードは抑えていますが、アメリカは気づかぬうちに高速出していることもあるので。

今回はWazeを紹介いたしました。

みなさんの生活に少しでも参考になれば幸いです。

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