こんにちは。アメリカ生活を快適かつお得にすることをサポートするジェイです。
このアメリカンエクスプレスゴールドは普段使いするとポイントがザクザクたまります。アメリカでもっとも駐妻におススメするクレジットカードです。
年会費($250)ちょっと高くない?
ほんとうに年会費$250払ってまで使う価値あるの?
という疑問をお持ちではありませんか?
特典のUberキャッシュとダイニングクレジットだけで$240が取り戻せちゃうんだよ。
そのほかにもポイントが貯まりやすいから余裕で年会費はペイできるね。
具体的には以下の順番でご紹介していきます。
- 基本情報
- 他クレジットカードとの比較
- 入会ボーナス
- メリットデメリット
- おすすめのポイント交換先
この記事ではアメリカンエクスレスゴールドカードを持つべき理由を陸マイラー4年目のジェイが実際に所持した経験をもとに解説します。
American Express Gold Card 基本情報
カード発行会社 | American Express |
年会費 | $250 |
入会ボーナス(通常) | 15,000-60,000ポイント |
入会ボーナス(過去最高) | 90,000ポイント(ターゲットオファー) |
ミニマムスペンド | 3か月で$4,000 |
カードブランド | American Express(チャージカード) |
推奨クレジットスコア | 650-850 |
期間限定でRose Goldの券面も選択可能です。
日本に住んでいた時はアメックスゴールドって限られた人のみが持てるステータスクレジットカードでしたよね。
ただ日本だとアメックスを使えるお店が限られていたり、ちょっと使いづらい印象がありました。
アメリカではそんなことはなくほとんどのお店やネットショッピングでアメックスは支払い可能です。
またこのカード手に持つとわかりますが、メタル素材でかなり重厚な高級感溢れるズッシリしたカードになっています。(妻は分厚くて財布が重くなると不満を漏らしていましたが…)
American Express Gold Card 他カードとのポイント率比較
一番注目すべきポイントは食料品とレストランの4倍ポイントです。
アメリカはここ数年インフレの影響もあって、食料品も日本と比べると明らかに高いです。感覚的には日本と比べてなんでも1.5倍ぐらい高いです。
ただし食料品はカットすることはなかなかできないですよね。そうなるといかに安く買うか、もしくはいかにクレジットカードのポイントを稼ぐかの2点が重要です。
このカードはまさに駐妻が常に財布に忍ばせるカードとして優れたカードです。
American Express Gold Card 入会ボーナス
通常入会ボーナスは15,000-60,000ポイントです。
2022年5月26日時点で入会ボーナス90,000ポイントが出ています。
パソコン、スマホ、タブレットそれぞれでアメックスの公式サイトにアクセスしてみてください。それぞれ異なる入会ボーナスが出てくる可能性があります。
iPhoneで見た場合↓
PCの通常モード見た場合↓
PCは普段アメックスのサイトにログインしており、閲覧履歴が残っているため入会ボーナスが抑えられているのだと思います。
ブラウザでGoogleクロームをお使いの方はシークレットモードに設定を変えるとボーナスが変わることがあります。
手順は簡単で、右上のその他アイコン [シークレット ウィンドウを開く] をクリックするだけです。
満足いくボーナスが出ていない場合は、ぜひ一度お試しください。
American Express Gold Card ベネフィット
AMEXチャージカード
ほかのAMEX系のデルタスカイマイルカード、ヒルトンオーナーズカード、マリオットカードと異なりこちらはAMEXチャージカードです。
アメックスはアメックスのカードを4枚までしか作成できないルールがあります。ただしこのカードはチャージカードなので4枚ルールに引っかからずに作成ができます。
$120Uberキャッシュ($10/月)
Uberキャッシュが毎月$10、計年間$120が付与されます。(事前にUberとこのカードの連携が必要)
Uber Eats(フードデリバリー)でもUber Ride(ライドシェア)どちらにでも使用可能です。アメリカ国内限定なので日本では使えません。
使わないと月初に消えてしまうのでしまう(実際は消えて、新たに$10付与される)でご注意が必要です。
コロナ禍以降、Uberはアメリカの生活のインフラ的存在にもなりつつあります。よってこのベネフィットは実際に使えるベネフィットですね。
なおUberでの支払いにもちゃんと4倍ポイントが付きます。
$120ダイニングクレジット(Grabhub等で使える)($10/月)
$120ダイニングクレジットは以下のレストランやフードデリバリーで支払った際にキャッシュバックされます。対象は以下です。
- Grubhub
- Seamless
- The Cheesecake Factory
- Ruth’s Chris Steak House
- Boxed
- Shake Shack (対象店舗限定、野球場やスタジアムは対象外)
私は90%Grubhubで残りの10%はShake Shackで使います。Shake Shackはピックアップでも$10キャッシュバックの対象になります。結構混んでるのでネット予約してピックアップが便利です。
事前に以下サイトからEnrollが必要になるので忘れずやりましょう。
4X ポイント:世界中のレストラン、アメリカ国内のテイクアウト
アメリカのレストランで食事をするとチップ込みで昼は一人20ドル、夜は一人50ドルぐらい平気でいきますよね。
この出費を本当は下げるべきだとわかっているんですが、たまには外食もしたくなりますよね。
そこでこのカードで支払いましょう。少しは気休めになる…?
4X ポイント:アメリカ内のスーパーマーケット
こちらの4Xも爆発的にポイントがたまります。アメリカにくるとエンゲル係数あがりがちですよね。
出費は抑えたいものの、なかなか削れません。気休めでこのカードで支払いましょう!
海外為替手数料無料
海外為替手数料が無料なので日本のショッピングに使うことも選択肢の1つです。
なお日本一時帰国にはアメックスグリーンをおすすめします。
American Express Gold Card デメリット
特にこれと言って欠点はありません。
ただしUberやフードデリバリーを普段から使わない方は年会費$250をペイすることは難しいかもしれません。
American Express Gold Card おすすめのポイント使い道
航空系マイレージ、ホテル系ポイントに変換
私は航空会社はデルタ、ホテルはヒルトン中心なのでこの2社をアカウント連携させています。
そのほかにも大手航空系マイレージ、複数のホテルに対応しています。
オレンジのOFFERはポイントの増加キャンペーンをやっている対象です。このタイミングを狙ってポイント移行してみてはいかがでしょうか。
こちらはアメックスのクレジットカードサイトのポイント交換ページで確認できます。
残念ながらハイアットはありません。ハイアットのオールインクルーシブを楽しまれたい方は以下の記事をご参照ください。
American Express Gold Cardを作るべき理由
我が家でもこのカードは年会費を支払って毎年キープしています。それだけの価値があります。
繰り返しになりますが、駐妻が普段使いするにはもってこいの本当におすすめするクレジットカードでもあります。
我が家では
妻:アメリカンエクスプレスゴールド → 食料品、レストラン
夫(私):アメリカンエクスプレスグリーン → 交通費系
というすみわけでカード支払いをバンバンしています。
また日本人だけでなく、普段アメリカ人が支払っているクレジットカードをこっそり見ると(番号とかは見ていませんので!)このカードを見ることが多いです。
つまりアメリカ人にも人気のクレジットカードということですね!
日本ではハードルの高く感じたアメックスゴールドを存分にご堪能ください。
以上、みなさんのクレジットカードライフに少しでもお役に立つことができたら幸いです。
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