2022年5月にカンクン旅行に行ってきました。
メインの行き先はオールインクルーシブホテル、グランセノーテ、チチェンイッツア遺跡、サムラセノーテ、バジャドリです。
寒いときに行きたくなる場所、そこはカンクンです。
天候が異なる地域からカンクンに行くことが多いと思います。
そうなると服装や持ち物に悩みますよね。
そこで必要と感じた持ち物をシェアしておきますね。
ズバリ、カンクンで気を付けるべきことは天候!
カンクンの天気・天候
カンクンの年間平均気温は27℃です。
月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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最高気温(℃) | 27 | 28 | 29 | 31 | 32 | 33 | 33 | 33 | 32 | 31 | 29 | 28 |
最低気温(℃) | 20 | 20 | 21 | 23 | 24 | 25 | 25 | 24 | 24 | 23 | 22 | 21 |
降雨量 (mm) | 74 | 39 | 49 | 55 | 116 | 142 | 95 | 142 | 189 | 173 | 108 | 78 |
年間とおして、最高気温は30℃、最低気温は23℃程度です。
一見、とても過ごしやすい天気に感じるかもしれません。
しかし実際は非常に日差しが強く、体感気温はそれ以上になります。
また9月は台風シーズンになります。
ただし、一日中雨が降り続けることは少なく、スコールのように激しい雨がどさっと降ってすぐやむパターンが多いです。
水着(2着以上がおすすめ)
水着は2着以上持っていきましょう。
普通の水着は一日ではなかなか乾かないです。
湿った状態の水着を毎日着るのはちょっと嫌ですよね。
女性は2着以上、持っていくことをおすすめします。
色々な水着を着て写真を取った方が映えるし、テンションがあがりますよね。
男性は速乾性のあるタイプの水着であれば1着でもなんとかなるかもしれません。
どうしても荷物を減らしたい人は、ドライタイプの速乾性のある水着をお勧めします。
私はこちらの水着をアディダスで直前に購入しました。
速乾性があり、丈も短すぎず長すぎずちょうどよく、履き心地も良くて大当たりでした。
直前にアディダスのセールで買った水着が大当たり
襟のある半袖シャツ(男性)
少なくとも1枚は襟付きのシャツをもっていきましょう。
半袖でも七分袖でもOKです。長袖は見た目が暑苦しくなってしまうかもしれません。
まず、カンクンは室内に入ると冷房がガンガンかかって寒いことが多々あります。
寒さ対策にさっと羽織ることができるシャツは便利です。
もう一つの理由は、レストランディナーで周囲を見渡すとほぼ男性陣はみな襟ありのシャツを着ていたからです。
アメリカ人はおしゃれなレストランでは襟付きのシャツを着ている人が多いです。
アメリカ人がカンクンに多くくるからかもしれません。
ただし、襟があればどんな派手な柄でもOKです。
普段は着ないようなアロハなシャツでも、さんさんと照らす太陽の中だと不思議に違和感が全くなくなります。
少し抵抗があるかもしれませんが、この機会に少し派手目なシャツにトライしてみてはいかがでしょうか?
やはりアロハは…という方はこんな感じの白シャツであれば間違いないと思います。
長袖パーカー
長袖パーカーはカンクンでガンガンきいている冷房対策です。
長袖シャツだとちょっと暑苦しく見えてしまいますが、軽めの生地の長袖パーカーは腕まくりができるのでおすすめです。
実際私はそこまで強すぎる冷房で寒いと感じた場所はありませんでしたが、体感温度は人によりますね。
寒がりな人はユニクロでよいので持って行っておくと安心ですね。
エアリズムUVカットパーカーがおすすめです。私もこれをもっていきました。
↓のような写真のようにサラッと着られるタイプが
帽子
帽子は必須です。
プールに入っていてもどれだけ日焼け止めを塗っていても頭には大量の日差しが当たります。
私は水につかることがあるのでメッシュタイプの帽子を持っていきました。
しかし、実際カンクンでは広がったタイプの帽子(Bucket hat)をしている人を多く見かけました。
たしかにカンクンは本当に強い日差しが降り注ぐので、全方位カバーできるバケットハットが向いてます。
サングラス
普段サングラスをしない人もカンクンへは持っていくべきです。
非常に日差しが強いので目が紫外線にやられます。
どんなタイプのサングラスでも良いと思いますが、耐久性のあるものがいいでしょう。
私はカンクン旅行のために、耐久性があり、折りたたみ可能なRay-BanのWayfarer Folding Classic(ウェイファーラー フォールディング クラシック)を購入しました。
下のリンク先と全く同じものです。
「サングラスかけてプールサイドでダラダラしている自分カッコイイ」にひたれます(笑)
日焼け止め(ウォータープルーフ)
必ず日焼け止めは買っていきましょう。一人1本持って行ったほうがいいです。
以下3つを含んだ日焼け止めを推奨します。
- SPF50以上(本当はアメリカで70以上を購入することを推奨)
- ウォータープルーフ(water resistant)
- オイルフリー(Oil-Free)
アメリカだとSPF70が購入できますが日本では50がマックスのようですね。
カンクンにいると多く時間をプールで過ごすことになると思います。
↓のようなタープを朝一に確保できれば良いですが、出遅れると直射日光の元、プールに滞在する必要があります。
タープが取れないと、↓の日光を直接浴びることになります。5分が限界です。
アメリカで買う場合は↓のリンク先のSunscreenがおすすめです。
SPF70と聞くとなんだかドロドロしている印象がありましたが、サラッとしたつけごこちです。
こちらを朝と昼にそれぞれ塗ったところ、塗った部分はほとんど日焼けしませんでした。むしろ少し日焼けしたかったので途中で塗る頻度を下げたぐらいです(笑)
日本で購入する場合は↓をおすすめします。
防水カメラ(Go Pro等)
セノーテに行く予定のある方は必ず防水カメラを用意しましょう。
ツアーにGo Proが含まれていても、やはり使い方を理解したカメラを持って行った方が良いです。
セノーテのきれいな世界を防水カメラで撮らないと損します。
私はブラックフライデーで買ったGo Proを持っていきました。大活躍でした。
折りたたみ傘(あると安心)
私は日中はほぼ雨が降らなかったので使うことはありませんでした。
5月ー10月の雨季に滞在する方は持っておいたほうがいいと思います。
ただカンクンの雨は短時間にざっと降るスコールタイプなので、ずっと降ることは稀のようです。
モバイルバッテリー
これはカンクンに限らず、旅行先では必須ですね。
アマゾンの上位にあるAnkerを買っておけば間違いないです。
マスク
2022年5月時点でカンクンはまだ室内は基本マスク必須です。
ホテルの従業員の方々はみなマスクを着用していました。
ホテルの客のマスク着用率は2割ぐらいでした。
ブッフェスタイルのレストランでは必須になると思いますが、受付で使い捨てマスクを提供してくれると思います。
海外は色マスクが多いので黒などがおすすめです。
いらなかったもの
- シュノーケル用品(たいていのツアーに含まれます)
- タオル(オールインクルーシブのホテルはバスタオルが使い放題です)
まとめ
カンクンは本当に日差しが強いので対策必須です。
天気に関係する持ち物に注意しましょう。
それ以外は普通の旅行と同じように準備してもらえればOKです。
またオールインクルーシブはサービスが売りなので、ホテルのフロントにお願いすると無料で貸し出ししてくれるものもあります。
では楽しいカンクン旅行を!
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